お絵かき作業環境紹介その1!

2022年1月現在のお絵かき環境は……100%デジタルです!

ということで、その1いきます!

昔の話

昔、ずっと子ども向けのらくがきちょうに鉛筆やシャーペンでらくがきして、昔から家にある色鉛筆で色を塗る程度でした


大体ノートの隅に眠気覚ましでかいては消してを繰り返すだけの自分にはその程度で十分だと思っていました

しかし、ある日パソコンを使ってアナログと同じようにペンで絵をかくことができると知りました

消して跡が残ることもなく何度でも描き直せて、描いたものの置き場を考えることもなく、デジタルで作ったものは自分のらくがきなんかより綺麗でちゃんとしたイラストのように見えて憧れました

そんな自分が高校生の頃にAmazonで中古2,980円の板タブをねだって買ってもらいました

その板タブはすぐに壊れてしまって、別のワコムの板タブを買ったものの反応が悪くなってしまい、新たにワコムの別の製品を買って使っていましたIntuos Smallという製品です


そして二次創作を始めてから更に4年後、憂鬱で無気力気味な毎日に喝を入れるべく、生活環境改善と称してネット通販で散財をしていた時、Amazonタイムセールで見つけたのがHUIONの液タブでした!

液タブ

ちょうど1年ぐらい前からイラストの講座をたまに見るようになり、意識してなるべく頻繁に何か描くようにしていた頃……

ある日Youtubeで焼まゆるさんの動画を見ていましたそこでは「液タブを使う方がが早く描ける!」と言われていて

別の動画では液タブのレビューをいくつかされていました

その中の一つがHUIONの液タブだったのです!

そのレビューを見る限りとても良さそうで、線を引くのが遅い自分はすぐにでも買いたくなりました

ただ、その動画はしばらく前のものでセールは終わっていて、気軽にポンと買えるものでもないので、「そんなに真剣に絵を描いているわけではない自分に液タブは早かった」と思って諦めました

HUION Canvas 16(2021)はセール価格でなんと31,499円と、このサイズの液タブがこんな価格で買えちゃっていいの!?と戸惑いました

今までワコム製品しか使ったことがなく、また、板タブに筆圧をかけてゴリゴリ描いていた自分は

他社製品の液タブなんて使いこなせるんだろうか?人によっては板タブのほうが使いやすいらしいし……

と思いましたが、一応画面を切って板タブとして使用することも可能だということで、購入に踏み切りました!

スタンドは付属していましたが、もう少し細かく調整したいと思ったので、別途スタンドを購入しました


その後、何回か描いているうちにやっと慣れてきて、やっぱり液タブって最高だなと思う日々です視差や色域が心配でしたが、フルラミネートで視差は感じられず、元々使用していたモニタより色が綺麗で笑っちゃいました

使用ソフト


CLIP STUDIO PAINT PRO(クリスタ)を使っています

……ここだけの話ですが、1年前に思い立ってパルミーをやってみたことがあって、その時の特典で板タブ(ワコム Intuos Small)とクリスタプロの1年間のライセンスがついてきて、今はそのライセンスで描いています

ライセンスが切れたらもちろん買い切り版を購入します!

ちなみに板タブは、他社ペンタブのドライバと競合するらしいと聞いたので、元々使用していたものと一緒に中古で買い取りしてもらいました

昔はGIMPInkscapeを使っていて、マウスでアナログの線をなぞったりしていました

板タブを使い始めてしばらくした頃、周りでFireAlpacaが良いという話を聞いて、そちらに乗り換えました!

今ではFireAlpacaは使わなくなってしまいましたが、必要な機能は大体揃っていて気軽に使いやすいおすすめソフトです

GIMP、Inkscapeは今でもたまに使うことがあります

例えばこのサイトのロゴはInkscapeで作成しました

まとめ

とりあえず、よく聞く液タブクリスタの組み合わせに落ち着いています

最近イラストを習いに行こうかと考えているのですが、基本的にはペンタブを持参するということなので

売らなきゃ良かった!!

とちょっと後悔しています

慣れない板タブになってしまいますがそこで借りて使おうと思います……

何はともあれ……中国の液タブも良いですよ!

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